

ご挨拶
大学・大学院時代に人間行動学、臨床発達心理学、スポーツ心理学などの心理学から「人間の特性」を広範に学び、また、博士論文では、「個別性を重んじたポジティブシンキングの多様性」に関する理論を構築しました。
こうした学問背景から、「スポスタ」では、唯一の正解のないアスリートのキャリア=人生について、スポーツを(アスリートとして)頑張っているお子様の最もそばにおられる保護者の皆様と共に考えてまいります。
これからのアスリートに求められるのは、「競技だけをしていれば良い!」という一つの人生設計ではなく、人としての人生の中にアスリートとしてのキャリアも含めた「包括的な人生設計」です。
そのためには、唯一の正解のない人生だからこそ、「どんな人間として生きていきたいのか?なぜ競技をするのか?」といった問いに、自分自身が答えられるような「自分の人生と向き合う習慣づくり」が必要になります。
そこで、保護者の皆様に、心理学的視点から、
1)お子様が自分の人生と向き合う習慣を身に付けていく方法についてお伝えし、共に考えていきたいと思います。
そして、2)包括的な人生設計に重要な理論と実践方法をお伝えし、<キャリア=人生育て>に役立てていただきたいと思います。
2005年 大阪府立天王寺高等学校 卒業
2010年 大阪教育大学 教育学部教養学科 人間行動学専攻 卒業
2012年 奈良女子大学大学院博士前期課程 人間行動科学講座 修了
2015年 奈良女子大学大学院博士後期課程 人間文化研究科 修了
2015年 博士号(学術)取得
大学院修了後は、大学で助手を務めた後、スポーツ心理学を活用した研修会社に研究員として就職し、トップアスリートのメンタルトレーニングやテレビ番組の心理学監修を行った。
現在は独立し、株式会社BorderLeSSの代表取締役に就任。